リスクの種類を見極めて運用戦略を紐解く ― 2008/12/06 11:43
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《富裕層の資産形成大研究!》 【2008/12/06】
資産家になるためのヒントがそこにある!
発行者サイト http://www.ifajapan.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本日のテーマ【リスクの種類を見極めて運用戦略を紐解く】
世界的な金融危機で株式市場は危険だと言うことから国債市場に
お金が流れ、長期金利が歴史的低水準になっています。
日本の10年国債利回り1.370%。
このような投資環境の中で各業界は宣伝文句を工夫しているよう
ですが、業界の売り文句には疑問だらけ。
個人の立場からは、リスクの種類とリスクの本質を見極めて判断
することが重要で、そこからしかるべき投資戦略のヒントを得た
いところです。
まず、商品先物に対しての売り文句。
安全資産でかつ現物商品であること。これからは金が注目。
私の見解。
金はもともとインフレに強かったのではないか?確かに安全資産
ではあるが、デフレリスクの中では現金よりも優るとは言い難い。
次に不動産投資に対しての売り文句。
老後の安定的な定期収入が見込めてかつ現物資産で有効活用。
私の見解。
最大のリスクは個人も企業も資金繰りのリスク。長期ローンを組
んで、しかも単一物件に投資することは将来不透明な中で最大の
資金ショートのリスクとなる。
次に外貨預金、もしくは為替取引に対しての売り文句。
低金利で甘んじるよりも外貨預金。世界通貨分散でリスク軽減。
また、為替取引は円高でも円安でも利益になる可能性有。
私の見解。
為替による運用は、ゼロサムの資産運用(トータルの損益は相
殺される)となるので、博打の原理と同じで長期的に報われる
どころか、手数料を考慮すると長期的にはマイナスに収斂する。
次に生命保険の個人年金保険の売り文句。
まず、定額個人年金保険。
リスクのある投資商品よりも確定利回りの個人年金保険が安心。
次に、変額個人年金保険。
一定の死亡保険金を確保しながら運用益も狙える。
相続税の非課税枠が法定相続人一人当たり500万円の相続対策。
私の見解。
定額個人年金保険については、確定利回りだけで比較するなら
個人向け国債があり、保険の解約ペナルティと初期費用(例え
ば4%)を考えると大いに疑問。
また変額年金保険については、最後に述べる伝統的金融商品と
同じになるが、今回の金融危機で現在の商品群では限界がある
ことが推察できる。
また、確かに税制優遇措置があると言うが、相続にはそもそも
基礎控除の5000万円+法定相続人×1000万円の非課税枠がある
ので、相続対策を考える必要のある人は実際には全人口の5%程
しか該当しないとも言われている。
最後に株式や債券の伝統的金融商品、またはそれら投信の売り
文句。
まず、株(または株式投信)に関しては、PER(株価収益率)、
PBR(株価純資産倍率)、配当利回りで見て歴史的割安水準。
相場は悲観の中で底を打つ。
次に債券に関しては、国内の超低金利より世界の高金利債券
に分散投資。
私の見解。
株式に関しては、景気後退局面、特にデフレスパイラルに
陥るリスクの中で特に国内の場合においてPERを根拠にする
割安判断には疑問。
債券に関しては、世界的に長期金利が低迷する中で、金利リ
スクよりも為替リスクの比重が大きくこちらを考慮すべき。
また、伝統的金融商品全般に言えることですが、世界分散投
資するにあたっては、株式、債券市場の動きが低迷する中、
為替変動リスクを相対的に重視する必要がでてきた。
さてこれらを総合すると、今後、考慮すべき長期的投資戦略
が浮かび上がってくるのではないでしょうか。
ブログもどうぞ。
http://ifajapan.jugem.jp/
※このメルマガは、http://www.ifajapan.com のサイト
運営者が発行しています。
相互リンク大募集中!
発行者サイト : http://www.ifajapan.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このニュースは、以下のメールマガジンを利用して発行しています。
『まぐまぐ』URL: http://www.mag2.com/
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000155884.htm
『melma!』URL: http://www.melma.com/
配信中止はこちらhttp://www.melma.com/mag/35/m00138735/
《富裕層の資産形成大研究!》 【2008/12/06】
資産家になるためのヒントがそこにある!
発行者サイト http://www.ifajapan.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本日のテーマ【リスクの種類を見極めて運用戦略を紐解く】
世界的な金融危機で株式市場は危険だと言うことから国債市場に
お金が流れ、長期金利が歴史的低水準になっています。
日本の10年国債利回り1.370%。
このような投資環境の中で各業界は宣伝文句を工夫しているよう
ですが、業界の売り文句には疑問だらけ。
個人の立場からは、リスクの種類とリスクの本質を見極めて判断
することが重要で、そこからしかるべき投資戦略のヒントを得た
いところです。
まず、商品先物に対しての売り文句。
安全資産でかつ現物商品であること。これからは金が注目。
私の見解。
金はもともとインフレに強かったのではないか?確かに安全資産
ではあるが、デフレリスクの中では現金よりも優るとは言い難い。
次に不動産投資に対しての売り文句。
老後の安定的な定期収入が見込めてかつ現物資産で有効活用。
私の見解。
最大のリスクは個人も企業も資金繰りのリスク。長期ローンを組
んで、しかも単一物件に投資することは将来不透明な中で最大の
資金ショートのリスクとなる。
次に外貨預金、もしくは為替取引に対しての売り文句。
低金利で甘んじるよりも外貨預金。世界通貨分散でリスク軽減。
また、為替取引は円高でも円安でも利益になる可能性有。
私の見解。
為替による運用は、ゼロサムの資産運用(トータルの損益は相
殺される)となるので、博打の原理と同じで長期的に報われる
どころか、手数料を考慮すると長期的にはマイナスに収斂する。
次に生命保険の個人年金保険の売り文句。
まず、定額個人年金保険。
リスクのある投資商品よりも確定利回りの個人年金保険が安心。
次に、変額個人年金保険。
一定の死亡保険金を確保しながら運用益も狙える。
相続税の非課税枠が法定相続人一人当たり500万円の相続対策。
私の見解。
定額個人年金保険については、確定利回りだけで比較するなら
個人向け国債があり、保険の解約ペナルティと初期費用(例え
ば4%)を考えると大いに疑問。
また変額年金保険については、最後に述べる伝統的金融商品と
同じになるが、今回の金融危機で現在の商品群では限界がある
ことが推察できる。
また、確かに税制優遇措置があると言うが、相続にはそもそも
基礎控除の5000万円+法定相続人×1000万円の非課税枠がある
ので、相続対策を考える必要のある人は実際には全人口の5%程
しか該当しないとも言われている。
最後に株式や債券の伝統的金融商品、またはそれら投信の売り
文句。
まず、株(または株式投信)に関しては、PER(株価収益率)、
PBR(株価純資産倍率)、配当利回りで見て歴史的割安水準。
相場は悲観の中で底を打つ。
次に債券に関しては、国内の超低金利より世界の高金利債券
に分散投資。
私の見解。
株式に関しては、景気後退局面、特にデフレスパイラルに
陥るリスクの中で特に国内の場合においてPERを根拠にする
割安判断には疑問。
債券に関しては、世界的に長期金利が低迷する中で、金利リ
スクよりも為替リスクの比重が大きくこちらを考慮すべき。
また、伝統的金融商品全般に言えることですが、世界分散投
資するにあたっては、株式、債券市場の動きが低迷する中、
為替変動リスクを相対的に重視する必要がでてきた。
さてこれらを総合すると、今後、考慮すべき長期的投資戦略
が浮かび上がってくるのではないでしょうか。
ブログもどうぞ。
http://ifajapan.jugem.jp/
※このメルマガは、http://www.ifajapan.com のサイト
運営者が発行しています。
相互リンク大募集中!
発行者サイト : http://www.ifajapan.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このニュースは、以下のメールマガジンを利用して発行しています。
『まぐまぐ』URL: http://www.mag2.com/
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000155884.htm
『melma!』URL: http://www.melma.com/
配信中止はこちらhttp://www.melma.com/mag/35/m00138735/
最近のコメント